2015年6月30日火曜日

復活するか?

雨は降らなかったが、朝からどんより曇っていて、梅雨らしい一日だった。
気温はそれほど上がらず涼しかった。
蜂は午前中は全く動きがなかった。
駄目になった?と思ったが、午後になったらちらほらと出入りする様になった。
蜂達は巣の中を片付けている様だ。死んだ幼虫や蜂を外に運び出していた。
底板を見ると、巣の破片が散乱していた。巣の修理もしているのかもしれない。
回収した蜜はこの程度。
 とりあえず巣の前に置いておく。

夕方に隙間から鏡を入れて中を見てみた。
何が起こったのかなんとなく分かった。
やはり巣落ちの様だ。
巣板は箱の中の斜めに出来ていたのだが、箱の角の小さな巣板が下に落ちて引っかかっていた。
角に出来た巣板だったので、棒に掛かっていなかった。
棒の張り方は蜂飼の師匠からは、縦横に交差する様にしたほうがいいと指摘されていた。
蜂が入った後だったのでどうしようかと考えていたが、うまい事斜めに巣板が延びてきたので、とりあえずそのままにしていた。
しかし角の巣板は盲点だった。
おそらく棒を交差させていたとしても、角では棒が掛からなかっただろうから、仕方がなかったのかもしれない。
そもそも本来は木の洞などに巣を作る。
洞の中は不規則な形状で、表面も凸凹して巣板も固定しやすいのだろう。
箱の巣箱では表面は平らで、巣板の固定には不利なのかもしれない。
棒の配置や表面の状態に工夫が必要だな・・・

もう一つ心配なのは、王椀に蓋がされて王台になったみたいだ。
新しい女王がそろそろ誕生しそうだ。
この状態で分蜂するのは不安だな・・・
一体どうなるんだ?w

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