安定するか・・・

 午前中まで小雨が降ったりやんだりしてたが、午後からは曇り空ながら雨はやんだ。
梅雨らしい一日だったが、気温はそれほど上がらない。
蜂は午前中は大人しかったが、午後からは少し活発に動く様になった。
まだ巣の中の片付けに忙しそうだ。
死んだ蜂の他に、崩した巣の破片も運び出している。

 夜になって底板の掃除をした。
大分巣の破片が堆積している。
巣虫がわくと困るので、今のうちにきれいにしておく。

 ついでで中を覗いてみた。
大分蜂の数が少なくなった様だが、それでも巣の中は結構な数がいる様だ。威嚇の羽音が凄まじい。
崩れたのは画の左上の部分らしい。
角の部分だったので、棒には掛かっていなかった様だ。
調子よく群が大きくなっていたので、貯まった蜜の重みに耐えられなかったのかもしれない。

これもついでで、箱を一段増やした。
空間を作って換気しやすい様にした方がいいかもしれない、と蜂飼の師匠の助言だった。
上に穴あけて空気が抜ける様にした方がいいと思っていたが、そんな事しなくても空間があれば空気が対流して換気できるらしい。
余計な事はしない方がいいそうだ。
確かに上に穴あければ空気の抜けはいいのかもしれないが、余計に通気するのはよい事ともいえない。
空間を作って蜂の羽ばたきで空気の流れさせればいいのかもしれない。その方が蜂が自分たち制御しやすくていいのだろう。

うまく安定してくれるといいのだが・・・