開けてみた

 天気がよかった。日に当たってると暑いくらいだ。
もう春というより初夏になりつつあるだな。
巣門の外に死んだ蜂があった。巣の中で息絶えて、外に運び出せれた様だ。
分蜂したのを貰ってきて3週間経つので、徐々に代替わりしているのかもしれない。

うちの周辺には色々な花が咲いてる。
今の時期は蜂にとっては稼ぎ時なのかもしれない。

蜂飼いの師匠から、｢様子はどうだ～｣と電話があった。
同じ時期に分蜂した師匠のところの蜂は、うまくい定着しなかっそうだ。なかなか難しいんだな・・・
｢そろそろ中を確認してみなｗ｣との事なので、夕方に蜂の活動が一段落してから覗いてみた。

巣は上二段の半分弱まで出来上がっていた！
蠢く蜂が不気味に音を立てている・・・
まるでこれ一塊で一つの生物の様だ。

巣の底板は大分汚れていた。
排泄物や巣を作る時の蝋のカスみたいだ。
箒で掃ってきれいにしておいた。
梅雨になるまでに何処まで大きくなるかな・・・